メリエンダの山ノート

遅まきながら山に夢中です。65歳で登った瑞牆山が百名山ハントの目覚め。すでに古希を過ぎ 残り30座を目指しながら山歩き楽しみます。

茶臼小屋から畑薙大つり橋~駐車場

9月11日
今日はもう下山だけなのでゆっくりといっても
山小屋の朝は早い。
5時には朝食。
聖3日目1

今回は全然富士山が見えなかったなあ
とつぶやいてふと窓の外を見れば
富士山が見えているではないか。
周りの皆さんも一気に撮影ムード。
聖3日目2

聖3日目3

聖3日目4
南アルプスの山々も富士山には勝てない?

食後あわただしく次々にみなさんは出発。
バスは2便で10時40分と1時40分。
今日下山される方のほとんどが午前の便らしく
午後の便を予約した我々は
またもやしんがりをつとめて6時過ぎに出発。

聖3日目5
昨日到着の時は疲れて取らなかった茶臼小屋
こじんまりとした小屋で比較的すいていてゆっくり眠れました。

横窪沢小屋には8時18分に。1時間40分のコースタイムを1時間50分で。
聖3日目7
すでに8月末で営業は終了している。
トイレにもカギがかかっていたのはショック。

聖3日目6
下りのコースタイムは170分。

急げば午前の便に間に合うかもという気がしないでも、、、。
でも下りを急いで足をくじいたり、転んだりしてもばからしいし、何より私は膝の痛みが心配。
急ぎの用事もないのでやっぱりゆっくりにしようということに。
何せゆっくりなら得意だけれど急ぐのはとんと苦手というかできないわけで"(-""-)"

うそっこ沢というユニークな名前の流れは結構急。
聖3日目8

その上に架かるつり橋は下を見れば怖いかも。
聖3日目9


そのうそっこ沢を上がりきるとうそっこ小屋。9時47分。
聖3日目10
ここでも休憩。
フシグロセンノウが咲いていた。
ここから畑薙大つり橋までは80分。
この80分がいつも曲者。
最後の上り返しもきついという話だし。

そのうわさのヤレヤレ峠には11時22分。
聖3日目11

峠自体はさほど急でも苦しくもなかったけれど
やっぱりいやになるほど長かった。

ここでも休憩。
何しろ急いでも1時40分までバスは来ない。

いよいよ最後の畑薙大吊橋。
ここは180mもあるので行けども行けども川の上。
途中下など見ているとくらくらしそう。
聖3日目12

でもわたりきるともうそこがバス停だった。
ジャスト12時着。
1時間40分も待つことに。
歩いても同じ時間で駐車場に着くそうだけど
もちろん待つことに。
聖3日目14

ここで次々に下山してこられた方のお話が楽しかった。
けた外れの方バッカり。

北海道の方は車で本州から九州まで
のぼれる百名山はすべて上るという壮大な計画。
その間各地の友人たちとの再会も果たされるそう。
東北から信州そして南アルプスと。

香川からいらした方は聖で百名山達成とのこと。
おめでとうございます。
やはり2週間で信州と南アルプスの残っていた10座をこなされたそう。
73歳。
今朝は聖平小屋から上河内岳を経てここまで一気に。しかも12時半にはバス停に。
我々の倍のスピード??

毎日近場の標高200mの山を10往復3時間かけてのトレーニングを欠かさないとのこと。
20代の若者と抜きつ追われつだったとか。

もう一方は97座達成の倉敷の方。
残る3座の一つが伊吹山。
最後は家族とともにを楽しみにされているとか。

2泊ご一緒だった二組のご夫婦も素敵だった。
一組は都下の隣の市で全く同じコースだったけどすでに84座だったと思う。
お二人で完登を目指しておられる。
朝も早く出られて午前のバスで帰られた。
我々よりお若くてお元気なのがうらやましい。

もう一組はご主人がやはり97座。
奥様はすでに完登されていて
ご主人に付き合って2週目とか。

今朝も易老岳から光岳そして易老岳に戻り
易老渡に下りる強行軍。
大丈夫かなあと本日は半日仕事の私はおっせかいにも心配しきり。

会う方みんなベテランばかりで刺激的だった。
山そのものも素敵だけれど
山で会う方もまた魅力的。

定刻に来たバスに乗り駐車場まで。
すぐ近くの白樺荘の赤石の湯に。
つるつるすべすべのとても気持ちのいいお湯だった。
3日間の山行を終えて帰路に。

[ 2017/09/19 23:15 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

聖岳~上河内岳~茶臼小屋

9月10日
朝食をお弁当に変えてもらって朝4時出発。
3時ごろ雨が降ったので夫は「それでも行くんか」と言いたげ。
「行くにきまってるでしょう?ここまで来て」
「財布落としても・携帯落としても前に進む私なのだから!!」(?)

ヘッドランプ歩きにも多少慣れて小聖岳(2662m)には5時39分に。
聖岳2日目5

まだ薄暗いけれど目指す前聖が見えてきた。
聖岳2日目

暗いしガスっているのでひたすら登って前聖(3013m)に。
聖岳2日目3

とうとう南アルプスの百名山巡りも終わりです。
聖岳2日目2
まあいつでも付き合ってくれるこの方のおかげがあってこそです。
口には出さねど感謝!感謝!

そして余勢をかって奥聖((2978.3m)にも。約20分です。7時35分
聖岳2日目4

三角点はこの標識の奥のケルンのそばにありました。
聖岳2日目6

そして時折見える赤石・荒川岳方向に向かって
お弁当の大きなおにぎりをほおばりました。
南アルプスの奥深く3000mの山頂に座って朝弁!
おおまさに私にとっては至福の時でした。

そしてゆっくり前聖への道を戻りました。
ガスっていて奥聖をカットされた方が多かったのですが
チングルマのお花畑が広がっていてちょっとした空中庭園の趣でした。
まあチングルマが咲いて居ての話ですが、、、。
それでも花後のチングルマの綿毛もピンク色に風に揺れて
それはそれで風情のある風景でした。
聖岳2日目7

そして再び前聖に戻り下山しました。
聖岳2日目8

往きはあまりよく見ずに登ったコースは岩稜で
結構怖そうなところもあり、その岩場には美しい花たちも咲いていました。
ピンク色の花はイブキジャコウソウ、そしてその横にトウヤクリンドウ。
聖岳2日目9

そして小聖に戻るころにはかなり青空も広がってきて
聖岳もその威容をばっちり見せてくれました。9時16分
聖岳2日目10

そして名前の通りアザミがたくさん咲く薊畑経由で再び聖平小屋に。10時半ごろ。
聖岳2日目11


昼食にはまだ早いので私はカップラーメンを頼み
夫はおにぎりの残りと手持ちのもので休憩。
またもやフルーツポンチもいただきました。

実は
聖岳に戻ってから上河内岳に登りたいと思っていましたが、
それならピストンよりも茶臼小屋泊にした方がということでコース変更しました。
昨日からお話が弾んだ同宿の人たちも皆さん茶臼小屋泊の予定だということでしたし。

それで11時過ぎに聖平小屋を出発。
まず南岳に向かいます。
これが意外にアップダウンの繰り返しとガレ場ありできつかったです。
聖岳2日目12

南岳2702mには13時16分着。
聖岳2日目13

すっかり晴れてきて聖の展望もばっちりです。
聖岳2日目14

ここから上河内岳に。
その間、お花畑が続いて
久しぶりに好天のもと、ゆっくりお花たちと向き合えて
私はすっかりご機嫌ウハウハでした。
何しろ大好きなマツムシソウの群落、
聖岳2日目15

聖の登山路ではなぜかリンドウがみんな枯れた様な色でしたが
ここでは生き生きしていました。
聖岳2日目20

聖岳2日目19

聖岳2日目18

聖岳2日目16
ミヤマナデシコ・マツムシソウ・ウスユキソウ・ウメバチソウなど
聖岳2日目17

そして上河内岳肩に。14時頃。
リュックをデポして上河内岳に。
聖岳2日目25

肩からは15分と書いてありましたが
まあ私たちなら20分かと思いきや案外10分ほどで登れました。14時20分 2803m
聖岳2日目21

ここは360度の眺望が楽しめる200名山です。
南アルプスの山々や中央アルプスなど知ってる山がわずかの我々でもうれしかったです。
聖岳2日目22
畑薙ダム湖も見えています
聖の向こうは荒川三山でしょうか?
聖岳2日目23

歩いてきた方向には南岳と聖平小屋も見えていたのですが、、、。
聖岳2日目26
我々はまたここでもおやつを食べながらしばし休憩。
だって南アルプスでも極上の場所ですものね。

肩まで下りていよいよ最終行程です。
この辺りはすべて東海フォレストの所有地だそうですよ。
聖岳2日目27

ずっとこの自然を守り続けてほしいです。

途中面白い岩がありました。
聖岳2日目28

タモさんじゃないけど
もう少し地形や岩に興味があれば南アルプスはまた違った意味で
さらに興味深いでしょうね。

またもや朝4時から12時間労働になろうとするころ
疲れてなんだかなかなか距離がはけません。
嫌いなガレ場ではしばし座り込んでしまいました。

ようやく茶臼岳と小屋の分岐に。16時10分。
聖岳2日目29

ここから10分で茶臼小屋です。
我々にとっては長い行程でした。
お疲れ~!
でも聖沢のコースをピストンしなくてよかったです。
午後からはお天気も良くて変化のあるコースを存分に楽しめました。
[ 2017/09/19 16:20 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

南アルプス 聖岳に

9月9日
いよいよ南アルプス最後となる聖岳に。
夜11時前に家を出て圏央道から新東名に。
新東名の新静岡で下りて畑薙第一ダム駐車場に。
一度来たことがあるといってもやはり新静岡から夜道を畑薙ダムまでは本当に遠い。
これで本当に着くのかしらと思うけれど、
不思議なことに
3時過ぎに駐車場に着いてみればそこには満杯の車。
聖平

予約の山小屋は聖平小屋なので
今日は井川観光協会の送迎バス。
1便は6時45分。
しばし毛布をかぶって仮眠。
6時過ぎるとあわただしくなって
次第にバス待ちの行列が。
慌てて並ぶとそれは東海フォレストの椹島行きの列。
ほどなくしてきた井川観光協会のバス。
予約していたのですぐ乗れました。

約1時間15分で聖岳の登山口になる聖沢に。
聖平2

ここからコースタイムは小屋まで5時間半。
我々なら6~7時間かな。

8時過ぎ初めから最後尾をお引き受けでスタート。
1時間ほどで7まず立派なつり橋が。聖沢つり橋 9時36分。
聖平3

この標識を見るとほぼ半分くらいはきたみたいです。
時間は書いてあるけれど場所の表記がないので地図上のどこなのかさっぱり??
11時9分。約3時間立っています。
聖平5

コースタイムは椹島から3時間ですので聖沢から来た我々はかなり遅れておることに。
まあ今日は小屋までなので明るいうちにつけばいいので焦らなくて済む。
(夕食は4時着まで)

クマ出没注意の看板
登山口にもあったけど、どう注意すればいいんだか???
聖平4

途中お花畑というようなカラフルさはなくて
トリカブトだけがあちこちに咲いています。
鹿の食害の被害で高山植物が減ってしまって
鹿が食べないコバイケイソウやマルバブキタケのような花ばかりが目立つ気がする。
聖平6

またつり橋。
聖平7

日当たりのいい沢の河原でランチ12時49分
聖平8

日差しのない山道が続いたので
日焼けを気にしながらも
日差しのある眺望もある水場が気持ちい~い。
聖平10

4時間は歩いたのでゆっくり休憩。
もう小屋も近いかと思いきや
それからがまた結構な距離でした。

30分ほど歩いて、ヒョっとしてあれが聖岳かも  わくわく
聖平9

するとさらに歩いたところでこの標識。14:00
聖岳11
なにまだ80分もあるの"(-""-)"

もうやけくそで歩いたらようやく見えました。15時3分。
聖岳12

今日の泊りの聖平小屋です。
聖岳13

そして噂のフルーツポンチ。
噂にたがわず超美味でした(^^♪
聖岳14

休憩を入れてですが7時間たっぷりかかりました。
ちなみに速足の方は
同じバスで登山口について8時出発で12時46分についておられました(ヤマレコ)。
[ 2017/09/18 23:58 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

塩見岳下山

9月5日
塩見岳2日目2
朝5時15分:塩見小屋から左から仙丈そして北岳・間ノ岳・農鳥(多分)

塩見岳2日目3
昨日よりも天気がよさそう

今日は下りだけ。
気持ちにも時間にもゆとり。
6時過ぎにスタート。
昨日よりもはっきり見える気がする塩見岳。
おお!あの稜線を全部歩いたんだ。人間の歩く一歩ってすごいなあと思う。
たとえヘロヘロ・よれよれだって(*^_^*)
塩見岳2日目6

本谷山に8時40分到着。
塩見岳2日目5

昨日見えたと同じ山でもビフォアー・アフターでは愛着の度合いが全然違う。
塩見岳2日目

夫のビフォアー・アフターもなぜか全然違って昨日の山頂では写真を撮らなかったのに
ここではVサインなどして( `ー´)ノ
お仲間にラインで送るつもり。
塩見岳2日目7

そして昨日は見えなかった富士山をようやく見つけ~♪
塩見岳2日目8

今日は北岳と仙丈の間に甲斐駒もくっきり。山頂の花崗岩の白い山肌が確認できます。
塩見岳2日目12

そういえば昨日我々がまたビリだねと言いながら
塩見岳を下っていると
誰もいないはずの後方からおj一人の方が。
なんと北岳からの縦走だとか。

すごい健脚かつ強靭な肉体&精神力に
ひえ~!!とおったまげました。
南アルプスは縦横に健脚を発揮できるのも
我々では味わうことはできないけれど、深く大きな魅力なんでしょうね。

さて、無事三伏山に戻って南アルプスの絶景をもう一度堪能。10時20分
塩見岳2日目9
あの山頂からここまで全部ありてきたと夫は終盤になってますます元気&ご機嫌。

よく山の男性のお仲間からも、本人自身からも
仕方なくわたしの護衛とアッシーためについてきてるかのように言われるのですが
本当は本人もかなりかなり楽しんでいます(*_*;

10時43分三伏小屋。
塩見岳2日目10

ここからはあまり眺望のない下りですが
テカリの易老岳から易老渡への下りを思えば楽なもの。
ただしこの2合目は生涯忘れないでしょう。
2合目塩見岳2日目11

実は昨日からの思いもよらないトラブルはここで起きたもの。
昨日ようやく明るくなってヘッドランプを外し、
汗もかいて来たので
ダウンジャケットも脱いで
二つともリュックに入れて
リュックを担ぎ出発したのはいいけど
その時一緒に外したウエストポーチをその亜bに置き忘れてしまった。
中には財布・携帯(9月1たちに買ったばかり)・が入っていて
その財布にはカード2枚と保険証・運転免許証・山の救急救援保険証などが。
山に入るときは山用の財布に必要最低限のものだけを入れているのだけれど
それにしても…・((+_+))
それも気づいたのは10合目の三伏小屋。
休憩してトイレ使用料を払おうとしてやっと・・・。

すぐ戻ればあるとは思うものの
往復する気力がなくて
とにかく先に行きたくて。
たまたまこれから下山される方に
もし2合目か3合目にポーチがあれば
駐車場の車の下に投げ入れてくださいとお願い。
2人の方がみてくださることを引き受けてくださった。

そのあとも数人の方やグループにお願いして
そのまま塩見を目指したわけで。
根が楽天家の私はなくなる気はしなかったけれど
三伏小屋のスタッフはもうないでしょうと言われるし、
電話した次男はすぐ戻れというし、
夫はカードをすぐ止める手続きをしろというしで、、、。
まあ当たり前なんですけど・・・。

それで悶々と死ながら先に進んで本谷山のところで
次男に連絡をしとりあえずカードの紛失届の手続き。

その後塩見岳の天狗岩に上る途中で
お願いしていたお二人の方がご一緒に無事回収したからとの
メールを受信。
電話も通じて一安心。
ラッキーなことにお一人は隣の市にお住まいの方で
そのまま持ち帰ってくださった。
ポーチは2合目の標識にかけてあったそう。
(多分6時間あまり)

もう私のあほさ加減は論外としても
山で行き交う人への信頼はポーチが出てきた以上に
うれしくて。
つらい思い出は一気にいい思い出に。
もちろん誰にも真似はおすすめしませんが、、、。

何事もなかったように無事登山口に。13時30分。
昨日は暗くて写真が取れなかった登山口。
塩見岳2日目13

それから駐車場までが意外に長かった。14時25分。
往きは暗くて上りにもかかわらず速足で40分だったのが
帰りはたらたらと55分。
かなり隙間だらけの駐車場に。
塩見岳2日目14


塩見岳は山容も行程もそのほかも印象深い山となりました。



ジャンル : スポーツ
テーマ : 登山

[ 2017/09/17 11:36 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

南アルプス 塩見岳に

9月4日
塩見岳
塩見小屋からの塩見岳

懲りもせず、あきらめもせずまたもや塩見岳に挑戦。
1度は塩見から変更して光岳に。
1度は雨が降り出して八王子ICで引き返してしまった。

そしてこの1か月ほど
毎日天気とくらすで天気を確認する日々。
でも天気がよさそうだと夫のスケジュールが合わず、
週末は車を息子が使うと言ったり
その間には和歌山や大阪行きもあって
結局8月は高尾山しか行けずに終わってしまった。
7月の光岳から早40日以上。
その間ますます体力落ちが心配される状況。

今回はとにかく早くスタートしたいので
昨日は午後10時ごろ出発。
2時過ぎには鳥倉駐車場について
1時間ほど仮眠。
4時前にスタート。

もちろん真っ暗。
ヘッドランプの使用は初めてとビビる相方とまずは登山口まで。
我々にしては意外と早く40分で着いた。

登山者カードを書いて準備して登山口出発は4時50分。
5時を過ぎると
なんとなく薄暗さに目も慣れて足元も見えるように。
三伏峠までは10分割の表示があって目安になっていい。
2合目(5時40分)になると暑くなってダウンを脱いでヘッドランプもリュックに。
IMG_0884.jpg


光岳の急登に辟易したことに比べれば多少の急登くらい何のその!

IMG_0886.jpg
花は割と少なかったが 途中てサラシナショウマの群生

IMG_0887.jpg
5合目には6時半に。

5合目を過ぎると水場。
ありがたい仏の水と書いてあるので山の水を飲まない夫も水ごごろ(?)
IMG_0888.jpg

塩川ルートとの分岐でようやく視界が開け多分北岳方面の連なりが。
IMG_0889.jpg

8合目当たりの山道
塩見岳


そして日本三大峠の一つ三伏峠に(8時5分)
コースタイム3時間45分のところ休憩も入れて4時間20分なので我々にしては上出来!
塩見岳2

ちなみに 日本三大峠とは、北アルプス越えの針ノ木峠 (2541m)、南アルプス越えの三伏峠 (2580m)、奥秩父主脈越えの雁坂峠 (2082m)だそうです。

三伏小屋
塩見岳3

ここでまず休憩。
ほっこりしたところでなんと私は身も心も凍る失態に気付いたけれど
とりあえずその件は後回しにして山行のみにて。
かなりジタバタ・ドタバタに時間と気力を吸い取られたものの
先を目指すことにして出発。

30分ほどで三伏山(2615m)。9時9分。
塩見岳4

ここは眺望が開けようやく目指す塩見の山容が。
まだまだはるかかなたですけど。
塩見岳6

一方で南アルプスの主峰北岳、間ノ岳、農鳥も見えています。
塩見岳7

ここから1時間余りで本谷山(2657m)10時18分。
塩見岳9

塩見岳もかなり間近に迫ってきましたが、、、。
いや~まだまだ遠い
塩見岳8
右から東峰~西峰~天狗岩~その稜線を下った台地のところに塩見小屋
ここでもまた私のトラブル処理のための時間を要してスタートは1040分ごろ?

歩く分だけ塩見は近づきますが
それでも歩いても歩いてもなかなか。
塩見岳10

あさの出発が早かったので
ただ歩くだけの行程が続くとなんと私は眠気が"(-""-)"
途中沢のあたりでランチ休憩。

まだかまだかと思いつつようやく小屋に到着が12時49分。
宿泊の手続きをし、リュックをデポしていざ塩見に。
1時20分ごろ小屋を出発。

でももうすでに鳥倉駐車場を出発の4時からは8時間越え。
正直体力気力の限界越え。
さらに私はトラブルで心も折れて((+_+))もうよれよれ。

塩見岳12
ここからあの手前に見える
天狗岩を超えて山頂までのコースタイムが1時間20分。
大丈夫かなあと思いつつも一歩ずつ上るしかない。


ところで30分ほど登ったところで気になっていたトラブル解消の電話。
やっぱり山ではドコモですね。
格安スマホに変えなくてよかった!!

心は軽くなったけれどさすがに足は重いままそれでも天狗岩に。(13時52分)
パッケージ

なんとそこからは岩場の連続。
やっぱり百名山は簡単に登らせてはくれない。
どちらかといえば単調に続く急登より、ややスリリングな岩場好きの私。
反対に苦手の夫が今度はごねだした。

「もうええやん。もう帰ろ。」
「俺が山頂まで行ったって証言したるから。」

「なんやそれ!、ここまで来てそれはないでしょう」
「ふつうここまで来たら這ってでも登ろうっていうでしょう?」

確かに3点確保で登っているので
すでに這っているのと同じだけれど(*_*;

何のかんのと言いながらようやく15時西峰ゲット(3047)
塩見岳15
正真正銘の証拠写真だけれど
あまりによれよれなので連続5枚シャッターを切ってもらったなかでようやく選んだ1枚。

そしてさらに高い東峰に(3052m)15時10分
うれしいことに移動に5分ほど。
塩見岳16

視界は不良でしたが
そんなこと全然気にならない。
もう頂上にたどり着いたというだけで満足。
でもたまさか北岳方面、荒川方面も。

下りは5時の食事に間に合うかしらと心配でしたが
無事1時間ほどで下りて来れました。
塩見岳18
よく見れば結構恐ろし気な山でした。

朝4時出発の夕方4時小屋着。
12時間労働です。
山ではよう働くなあ~マッタク!

ジャンル : スポーツ
テーマ : 登山

[ 2017/09/16 18:41 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)