メリエンダの山ノート

遅まきながら山に夢中です。65歳で登った瑞牆山が百名山ハントの目覚め。すでに古希を過ぎ 残り30座を目指しながら山歩き楽しみます。

黒沢池ヒュッテから(火打岳)

9月29日
黒沢池ヒュッテでは朝4時には点灯。
4時半から朝食。
今日は下山だけなので、、、と思っても
5時過ぎには追い出されました。

朝日に輝く湿原と紅葉の茶臼山のコントラストは
美しくて気持ちの良いスタートでしたが。

笹ヶ峰駐車場には7時半ごろ。
それから苗名滝に寄ってくださいました。
柱状節理の玄武岩壁と
その流れ口がまあるくえぐられていて
どっと流れだしている光景が見事でした。

それからさらにいもり池に。
ここは池に妙高が映ってとても美しいらしいのですが
残念ながら山の山頂にはガスがかかり
池の水面は睡蓮でほぼおおわれてしまっていて
睡蓮お花はきれいでしたが
山を映すには水面が、、、?という感じでした。
名前の由来のイモリもお顔を見せませんでした。

ちょうど時間も10時になり
また杉の沢まで戻って苗名の湯に。
2日分の汗をしっかり流して気持ちよかったです。

そしてさらにもう一度
いもり池まで戻って
お休みどころ「芭蕉苑」でおそばを。

手打ちのおそばと揚げたての天ぷらの食べ放題。
うどんやカレーやごはんまであるサービスぶり。
食べ過ぎと言われるくらい頂きました(~_~;)

二つの名山に満足し、お風呂と滝と満腹。
ゆっくりしたスケジュールの楽しい山旅でした。
企画してくださったり
運転してくださったり
ご一緒してくださった皆様本当にありがとうございました。

ちなみに本日は長男の誕生日。
御祝の電話をすると
子育ての難しさをぼやいておりました。

[ 2015/09/29 21:11 ] その他 | TB(-) | CM(0)

妙高山

9月28日
朝日に映える火打山(5時50分)
9.28妙高

朝食を済ませての出発は7時。
1時間で
今日の宿泊の黒沢池ヒュッテ。
ここでやはりデポして出発は8時15分。

25分で大倉乗越。
9.28妙高2

目指す妙高と振り返れば火打、そして美しい紅葉に囲まれた池塘が見下ろせるビューポイント。

9.28大蔵乗越2
振り返れば昨日登った火打山

9.28妙高3
行く手には妙高の北峰・南峯の2峰がくっきり。

9.28大蔵乗越
で、でもあの妙高にとっつくにはあの池塘のところまで下るってこと!!

案の定、長助池分岐まで一気に下り。
それもなかなか手ごわい急坂でした。

そして同じくの紅葉の中の岩場の急登を登り詰めて北峯に。
そのまま先に
妙高最高地点南峯(2454m)まで。
9.28妙高6

11時20分着。
9.28妙高7


ここはまた最高の天気で最高の眺望。
9.28妙高8
火打山方向。

9.28妙高9
北アルプスもばっちり。白馬が、、、(と皆さんがおっしゃってました)

再び妙高の三角点のある北嶺に戻りました。
9.28妙高山頂

下山は12時30分ごろ。
宿は6角形のしゃれた山小屋黒沢池ヒュッテ。

愛想のないご主人と昔の山小屋風食事が
昨夜の高野池ヒュッテと好対照でした。
どちらか迷う場合は高野池ヒュッテがオススメ。
お値段も公営なので良心的。

ところで8月にスマホデビューした私は
写真をスマホだけに頼ってカメラを持参しなかったのが
災いし、充電もできずに南峰でスマホは完全に電池切れ。

3日の山旅なのに、、、(^_^;)

一部親切なメンバーさんのお写真をお借りしています。

[ 2015/09/28 21:07 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

火打岳

9月27日
朝目が覚めたら4時だった。
びっくりして飛び起きてあわただしく用意したけれど
お茶を用意するのがやっと。
弁当は作れず。

そう今日は久しぶりに料理会のメンバーさん4人との登山。
4時20分にはちゃんとお迎えの車が到着。

例によって私は後部座席で追熟睡(?)

おかげさまで信じられないことに8時過ぎには
火打岳・妙高山の登山口に。

出発は8時半。
9.27火打山3

9時20分過ぎにきれいな水の流れる黒沢橋に。
9.27火打山2

途中12曲りなんて一つ一つ角ごとに標識のあるつづら折り。
9.27火打山

11時時10分に妙高との分岐
9.27火打山5

ここから約30分ほどで今夜の宿泊地高野池ロッジに。
ロッジの前で昼食。
私は昼食を用意できなかった上に
途中妙高ICをでてから駐車場のある笹ケ峰まで
コンビニもなく結局何も調達できなかったので
昼抜きかと不安だったけれど
おにぎりをいただいてロッジではカップラーメンを売っていて
しっかり腹ごしらえができ一安心。

荷物はロッジにデポして
12時35分火打山に向けて出発。
ロッジの周りも美しい池塘だったけれど
天狗の庭は本当に素晴らしい景観。
9.27火打9

天狗たちはこんなに素敵なお庭で遊んでいるのかと、、、(^_^;)
9.27火打10
天狗って随分優雅で高尚な好みだったんだと見直してしまった。

ここからは間近な火打ち山頂目指して2時間弱でした。
火打山2462m。
9.27火打7

日本海側からガスが登ってきて
あす登る妙高がお向かいに見えたり見えなかったり。
9.27火打6

山容もルートも優しい穏やかな山に感じられるのは
やっぱり美しい池塘のある風景のせいでしょうか。
9.27火打11

帰りも見とれてしまいました
9.27火打12

高野池ロッジも公営のおしゃれなロッジでした。
自炊の設備も充実していてとても親切でした。

9.27火打13

満天の星にもかかわらずそれをうすぼんやりさせるほどの
スーパームーン。
皓皓と照り映える月の明るさ美しさにうっとり。
明日の好天予想もうれしいことでした。







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[ 2015/09/27 21:53 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

十勝岳に

9月21日
朝2時半起き。
3時にホテルを出て
4時ごろには登山口の十勝岳温泉凌雲閣駐車場に。
だ、だけどまだ真っ暗。
昨日歩いたばかりの道とはいえ
ヘッドランプがあるとはいえ
我々には無理。
それでなくとも足元が弱いし
熊が怖い!!

朝早く起きるのは苦にならないので
いそいそと早起きして来たけれど
ここで時間待ち。
4時半を過ぎると駐車した車の中から人が動き出し、
ようやくスタートする方も。
我々もそれに続いて4時40分ごろスタート。

みるみる夜が明けてきて
そこには昨日とはまるで違うくっきりと雄大なスケールの景観が!!

天気によって見えるものがこんなに違うのかと
今日再び登ることにしてよかったとつくづく。
十勝岳

朝日に輝く富良野岳

十勝岳2

6時45分上富良野岳に。
美瑛や富良野の町が一望に。

上富良野岳

何とここから手前の上ホロカメットクの向こうに目指す十勝岳が!!
昨日は上ホロカメットクさえ見えずガスに包まれていたのに。
それにしてもまだあんなに遠い。
よくぞここで引き返したもんだ。

上ホロカメットクのそそり立つ絶壁を見て夫は巻き道を即選択。
うんまあ往きは従うしかないでしょうと巻き道に。
かなり距離的にも時間的にもロスだし、決して楽でもなかったけれど。
十勝岳4
上ホロカメットクから避難小屋と十勝岳
随分のびやかな美しいラインが広がる。

上ホロカメットクの避難小屋には7時20分。
9.21十勝岳5
昨日登っていた人たちは皆さん無事だったのかしらと気になる。

ここからいよいよ十勝岳のコースがくっきり。
何とこんな風景は見ない限り想像できないでしょうというすざまじくも鋭くも美しい自然の造形が。
しかし、、細くて息の抜けない稜線はまだいいとして
火山のがれ場となる最後の急登はできることなら引き返したい心地。
息も絶え絶えで写真ゼロ。

息を吹き返したところで突然山頂の写真に。
9.21十勝岳7
十勝岳のシンボル「光顔巍巍」の石碑。
世尊のお顔の気高い輝きのように高々とそびえたつ峰々はおごそかであるということで
親鸞聖人の『仏説無量寿経』から採られたという。
実感!!
9.21十勝岳6
そして2013年7月に登ったトムラウシも見えている(とか)・・・よくわからんかったけど(~_~;)
十勝岳山頂

山頂の記念写真2077m。二日目にしてようやくゲットしたピーク。8時37分。
9.21十勝岳9
しっかり4時間かかりました。
でもやっぱり来てよかった(~_~;)
想像以上に素晴らしくその値千金でした。

十勝岳15
山頂から富良野岳方向。

あまり時間がないので下山開始は8時50分。
やっぱり下りは楽でした。

山頂直下の溶岩のごろごろした急坂を下りると
活火山の十勝岳と草もみじが広がる東斜面が次々と
コントラストを見せるこの狭い稜線から見える景色がすごい!!
帰りはいっぱい撮ったど~♪

十勝岳16

十勝岳17

十勝岳18

十勝岳20

十勝岳21

十勝岳22

心に残る風景の連続でした。
昨日の雨の中で頑張って登頂できたとしてもこの風景を
見ることはなかったと思うとやはり天気に左右されるものは大きいですね。

上ホロカメトック避難小屋
そしてやっぱり夫はまき道をということで
再び巻き道経由で上富良野岳に。
9時20分。
ここからの眺めもすごい!!
上富良野岳

上富良野岳2

上富良野岳3

上富良野岳4

その分花が少なかったです。
取ったのはこの1枚だけ。 
十勝岳23
チシマギキョウでしょうか?
                                                              
                                                                                                                                                                 上富良野岳からの下りも実は安政の火口のダイナミックな景観です。
十勝岳24

ここからも十勝岳が見えていたんだ。
十勝岳25

逆に十勝岳の稜線からも
十勝岳温泉陵雲閣がよく見えました。
まだ2,3時間かかる場所があんまりよく見えるってのもね思いました。

十勝岳26
12時半無事下山できました。
往復8時間でした。

十勝岳27
お世話になった凌雲閣の駐車場。
実はこの温泉には
以前夫と次男と北海道をドライブ旅行した折
最高地点にある絶景の露天風呂ということで立ち寄っていました。
銀の指輪が真っ黒になったことを覚えています。
そのころ十勝岳に登る日が来るなんて夢にも思いませんでしたから
本当に不思議な気がしました。

十勝岳を満喫・満足したので見たいと思っていたガーデンも素通りして
一路帯広空港に。
途中麓郷の「北の国から」の出演者やスタッフがよく通っていた
農協で茹でトウモロコシを食べたり、道の駅でじゃがバター・富良野メロンなどを食べましたが。

やあ~素晴らしかったです!!十勝岳。
帰りの便は帯広発19時10分。
今回荷物はリュック以外に海外旅行用のスーツケースに入れて行きました。
山の荷物以外はスーツケースに入れて車の中に。
帰りは汚れ物を山の汚れ物を詰めて空港から直接自宅配送をお願いしました。
今回初めて利用しましたがアナのとっても便利な配送システムです。
代金も一律1000円です。
往きもあるといいのですが国内便の場合は無いみたいです。
[ 2015/09/21 21:45 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

雨中の十勝岳(途中リタイヤ)

9月20日
満天の星の中3時に紋別を出て富良野に。

北海道の道路は一般道でも高速のように走りやすく
大体みんな70㎞位で走っている。

夜も鹿との遭遇を恐れながらそれくらいで走り抜けて
旭川から十勝岳温泉湯元凌雲閣駐車場に。
走行192,5㎞。3時間半で6時半に。

紋別は晴天だったけれど十勝は雨。
天気予報も曇り時々雨。
山のいでたちになって出発される人もいれば
車で引き返す人も。
どうするかと悩みながらも結局行けるところまでということに。

雨ならやめるということが無くなって
最近は雨でも登ることも多くなってきた。

結局出発は7時10分。
10.20十勝岳
40分ぐらいで富良野岳と安政火口方向との分岐。
我々は間違いやすいということを知りながら
それでも間違って安政方向に。
およそ30分のロス。

間違ったから言うわけだけど
この山の標識はどれも不親切でわかりにくかった。
今は進入禁止のルートの表示や距離がそのままになっているみたい。

改めて富良野岳方向に。
35分で
さらに上ホロカメトックと富良野岳の分岐に。
10.20十勝岳5
結構登りにくい大きな石や岩のガレ場の連続。
10.20十勝岳3
富良野岳方向

ときに雨が降り、ときに止んで、ときどき周りが美しい紅葉だとわかる。
10.20十勝岳4
しかし、それからの1.7㎞があまりにも長くて
夫は道を間違えたに違いないというほど。
ようやく
十勝岳温泉分岐には10時に。
この分岐近くに上富良野岳<1893m>の山頂表示。
ここまでは何とかこれたけれど
稜線にでた途端ガスも濃くなり、
何より風が強くてとてもこれから先の細い稜線を
登れそうもないと撤退を決めた。

私はせめて上ホロカメトックの避難小屋までの思いがあったけれど、
夫はとにかくすぐ引き返そうと主張。
心残りはあったけれど結局引き返すなら一刻も早い方が賢明。
夫の判断の方が正しかった。

もっと言えば初めから登らなくてもよかたっということかも(~_~;)
でもね、登っている人がいて
わざわざ東京から来たんだし、
又来るわけ~?
なんて雑念が交錯してなかなか決断できないものです。

でもって登山口には12時過ぎ。
駐車場で着替えている間にもに雨は本降りに。

とにかく無事でよかったと
ホテルに早めのチェックインを連絡。

20日の夜は富良野も帯広も何度探してもホテルはすべて満室。
多分キャンセルが出たらしく、一瞬空きが出たハイランド富良野。
ためらわずに申し込んで確保。
公営の温泉宿で最高ではないけれど
温泉と食事がついて我々には十分だった。

時間的にはせっかく富良野に来たので
風のガーデンや上野ファームや富良野のラベンダー園など
見たいところもあったけれど
温泉に入ったらそんな気力は飛んでしまって、
食事までの間ベッドにごろごろ。
食事がすんだらバタンキューでした。

明日は帯広のガーデンルートのガーデンめぐりと夢うつつに考えていると
突然夫が明日十勝岳に再チャレンジの提案。

いやー実際今日の往復5時間も相当きつかったのに
同じルートにさらにプラス3時間、われわれなら8時間~か9時間になるかも。
下山後すぐに富良野経由帯広まで走って
レンタカーを返却して7時の飛行機に乗れるかしら~???

不安材料はいっぱいだけれど
考えてはいなかったと言えばうそになる
提案を慎重派の夫が自ら申し出てくれたのでしめしめ。

夜のうちにチェックアウトをして
朝はまたもや3時の出発ということに。









[ 2015/09/20 21:49 ] その他 | TB(-) | CM(0)

斜里岳に

9月18日
朝5時YHを出発。
小雨。
一路斜里岳登山口清岳荘に。
広大な自然の真っ只中を直進して
90度曲がって、またひたすら直進して約50㎞。
コンビニの1軒もなく6時過ぎに清岳荘に。
降っては無いけど今にも降りそうな空模様。

トイレを済ませ上下ウインドブレーカーで固め、スパッツも。
管理人の方も1日この状態か雨かもと。
とにかく天候は下り坂だからと念を押される。

泣く子と天気には勝てんと思いつつ
その日その時その場所。
受け入れるしかない。
最近は多少の雨なら登るを選択するようになっているのが
我々の大きな変化。
まあ、今回は北海道まで来たわけだし。

コンビニがなかったので食料が乏しいのも気がかり。

入山届けを書いて出発は6時50分。
斜里岳

しばらく行くとまず最初の渡渉。
斜里岳2

いい具合に石があってひょいひょいと渡れる。

数えてなんかいられないくらい何度と渡って渡りかえして1時間。
下二股の分岐に到着。7時50分。
斜里岳4

帰りの渡渉と沢沿い歩きは滑って危ないので
往きに沢沿い、帰りは山道になる熊見峠を経由する新道コースがオススメとのこと。

素直に旧道沢コースに。
ここで沢沿いのコースは終わったかと思っていた夫は
これから本格的になるんじゃいうと
かなり気落ちしてさすが百名山とため息。

斜里岳5

その沢もだんだん高低差が出てきて
滝もあちこちに。
斜里岳6

名前がついているのやいないのや
斜里岳7

同じ時間帯に遠軽高校登山部の学生と。
男子高校生の一団は早くて何度(?)も追い抜かれた。
途中休憩や先生の説明が入ってその間に追い抜くと
またすぐ追い抜かれて、、、(^_^;)
斜里岳8

行儀が良くていちいち挨拶してくれるので恐縮。
そうしてまた、約1時間20分のところ2時間弱!!かかって9時45分に上二股に。

斜里岳9

上二股から沢を離れ、石ころと岩のガレ場の登りに。
しかも9合目からは胸突き8丁。
ようやく1430mの見晴らしの利く馬の背に着くころ
朝同じころに出発したはずの
若いグループが下りてきて
羅臼も見えてますよとのこと。

そういえば雨もよいの天気が何時しかすっかり青空に。
でもガスも始終動いているのでお天気が持ってくれるかと
山頂までの時間が気がかり。

一般のコースタイムが全然当てにならない高齢者鈍足ペース。

足元に水のあるコースは
我々はどうしても慎重になるので時間がかかってしまう。
緊張しているのでさほど疲れないけれど、、、。
夫は一度足を滑らせて2回転ほどして沢に落ちた。
といってもちょうど足ポチャぐらいのところだったのに
本人は滑落したと大げさな形容。

うれしいことに馬の背からは
本当に羅臼岳が雲の上に浮かぶ幻想的な風景。10時28分。

斜里岳10

ここで初めて斜里岳の山頂を確認。
げっ~!もう学生たちは頂上にいる。
斜里岳11

そして我々は山頂には10時50分。休憩も入れて4時間でした。1547m。
最も女子高生たちは我々を追い抜くこともなく後から到着でした。
斜里岳13
もちろん山頂からも羅臼岳1661mと遠音岳(おんねだけ)1330mが。
南斜里岳など南側はきれいに見えましたが、
残念ながらオホーツク海方面は雲海が広がるばかりで何も見えませんでした。
まあ、朝の天気からすれば十分恵まれたと思いましたが、。

斜里岳12

山頂から二男に山頂コール。
スムーズにつながってすごいとか喜んでいたら
早速校正のいつもの仕事を仰せつかって
30分のはずの休憩が60分に。
その間にぎわっていた山頂はいつの間にか我々だけに。

11時45分慌てて下山。
上二股まで戻り、そこから熊見峠コースに。
ガスの合間から視界が広がって
登りでは見れなかった斜里岳が。
しかも紅葉が始まって美しい山肌。
ところどころ厳しい岩肌も見えて
斜里岳から南斜里岳までの稜線がくっきり。
オホーツク富士と呼ばれる美しい山容をじっくり見ることができました。

斜里岳14

熊見峠は這い松の中で眺望もなく熊も見ませんでした(~_~;)1230m13時6分。
山頂から1時間20分です。
斜里岳15

ここから下二股までが遠かったです。
途中岩壁に大文字草がびっしり咲いていてきれいでした。
斜里岳16
全体には夏の花のシーズンが終わっていて
花数は少なかったです。
また、紅葉には少し早い気も。
でも、清流を何回も渡り、滝を何本も見ながら行くコースは楽しかったです。

斜里岳7


雨に降られることもなく、
清岳荘下山は14時58分。
正味3時間かかりました。

今夜の宿はサロマ湖ユースホステル。
92.5km、約2時間の距離です。

以前二男と3人でドライブした
オホーツク海沿いを涛沸湖やそのまえの原生花園
さらに網走から網走湖沿い
そして能取湖をほぼ1周して
ようやくサロマ湖に。
美しい湖めぐりのドライブでした。

今も悔やまれるのは途中能取湖の
サンゴ草の群落を車を止めて見なかったこと。
まさにサンゴ草が紅葉しているシーズンにもかかわらず
山の疲れと
先を急ぐ気持ちで素通りしてしまいました。

ユースホステルではその分早めについてゆっくりできましたが
10分か20分の気持ちのゆとりが
持てないというか
以前ならその景色だけが目的だったのに
今は山を目的にして
途中の風景や花までも二の次になる
自分自身の変化に大いに驚きました。

お世話になったサロマ湖のユースホステル。
外観も内装も古さは否定できませんが
ユースホステル全盛時代の
とても重厚な設計で、ペアレントも
とても親切な方でした。
お食事は夜が1380円
朝は520円
2食付で5000円。

サロマ湖3
サロマ湖ユースホステルの外観

サロマ湖7
食堂

サロマ湖6
ホタテ尽くしの夕食







9月18日
朝5時YHを出発。
小雨。
一路斜里岳登山口清岳荘に。
広大な自然の真っ只中を直進して
90度曲がって、またひたすら直進して約50㎞。

コンビニの1軒もなく6時過ぎに清岳荘に。
降っては無いけど今にも降りそうな空模様。

トイレを済ませ上下ウインドブレーカーで固め、スパッツも。
管理人の方も1日この状態か雨かもと。
とにかく天候は下り坂だからと念を押される。

泣く子と天気には勝てんと思いつつ
その日その時その場所。
受け入れるしかない。
最近は多少の雨なら登るを選択するようになっているのが
我々の大きな変化。
まあ、今回は北海道まで来たわけだし。

コンビニがなかったので食料が乏しいのも気がかり。

入山届けを書いて出発は6時50分。
斜里岳

しばらく行くとまず最初の渡渉。
斜里岳2

いい具合に石があってひょいひょいと渡れる。

数えてなんかいられないくらい何度と渡って渡りかえして1時間。
下二股の分岐に到着。7時50分。
斜里岳4

帰りの渡渉と沢沿い歩きは滑って危ないので
往きに沢沿い、帰りは山道になる熊見峠を経由する新道コースがオススメとのこと。

素直に旧道沢コースに。
ここで沢沿いのコースは終わったかと思っていた夫は
これから本格的になるんじゃいうと
かなり気落ちしてさすが百名山とため息。

斜里岳5

その沢もだんだん高低差が出てきて
滝もあちこちに。
斜里岳6

名前がついているのやいないのや
斜里岳7

同じ時間帯に遠軽高校登山部の学生と。
男子高校生の一団は早くて何度(?)も追い抜かれた。
途中休憩や先生の説明が入ってその間に追い抜くと
またすぐ追い抜かれて、、、(^_^;)
斜里岳8

行儀が良くていちいち挨拶してくれるので恐縮。
そうしてまた、約1時間20分のところ2時間弱!!かかって9時45分に上二股に。

斜里岳9

上二股から沢を離れ、石ころと岩のガレ場の登りに。
しかも9合目からは胸突き8丁。
ようやく1430mの見晴らしの利く馬の背に着くころ
朝同じころに出発したはずの
若いグループが下りてきて
羅臼も見えてますよとのこと。

そういえば雨もよいの天気が何時しかすっかり青空に。
でもガスも始終動いているのでお天気が持ってくれるかと
山頂までの時間が気がかり。

一般のコースタイムが全然当てにならない高齢者鈍足ペース。

足元に水のあるコースは
我々はどうしても慎重になるので時間がかかってしまう。
緊張しているのでさほど疲れないけれど、、、。
夫は一度足を滑らせて2回転ほどして沢に落ちた。
といってもちょうど足ポチャぐらいのところだったのに
本人は滑落したと大げさな形容。

うれしいことに馬の背からは
本当に羅臼岳が雲の上に浮かぶ幻想的な風景。10時28分。

斜里岳10

ここで初めて斜里岳の山頂を確認。
げっ~!もう学生たちは頂上にいる。
斜里岳11

そして我々は山頂には10時50分。休憩も入れて4時間でした。1547m。
最も女子高生たちは我々を追い抜くこともなく後から到着でした。
斜里岳13
もちろん山頂からも羅臼岳1661mと遠音岳(おんねだけ)1330mが。
南斜里岳など南側はきれいに見えましたが、
残念ながらオホーツク海方面は雲海が広がるばかりで何も見えませんでした。
まあ、朝の天気からすれば十分恵まれたと思いましたが、。

斜里岳12

山頂から二男に山頂コール。
スムーズにつながってすごいとか喜んでいたら
早速校正のいつもの仕事を仰せつかって
30分のはずの休憩が60分に。
その間にぎわっていた山頂はいつの間にか我々だけに。

11時45分慌てて下山。
上二股まで戻り、そこから熊見峠コースに。
ガスの合間から視界が広がって
登りでは見れなかった斜里岳が。
しかも紅葉が始まって美しい山肌。
ところどころ厳しい岩肌も見えて
斜里岳から南斜里岳までの稜線がくっきり。
オホーツク富士と呼ばれる美しい山容をじっくり見ることができました。

斜里岳14

熊見峠は這い松の中で眺望もなく熊も見ませんでした(~_~;)1230m13時6分。
山頂から1時間20分です。
斜里岳15

ここから下二股までが遠かったです。
途中岩壁に大文字草がびっしり咲いていてきれいでした。
斜里岳16
全体には夏の花のシーズンが終わっていて
花数は少なかったです。
また、紅葉には少し早い気も。
でも、清流を何回も渡り、滝を何本も見ながら行くコースは楽しかったです。

斜里岳7


雨に降られることもなく、
清岳荘下山は14時58分。
正味3時間かかりました。

今夜の宿はサロマ湖ユースホステル。
92.5km、約2時間の距離です。

以前二男と3人でドライブした
オホーツク海沿いを涛沸湖やそのまえの原生花園
さらに網走から網走湖沿い
そして能取湖をほぼ1周して
ようやくサロマ湖に。
美しい湖めぐりのドライブでした。

今も悔やまれるのは途中能取湖の
サンゴ草の群落を車を止めて見なかったこと。
まさにサンゴ草が紅葉しているシーズンにもかかわらず
山の疲れと
先を急ぐ気持ちで素通りしてしまいました。

ユースホステルではその分早めについてゆっくりできましたが
10分か20分の気持ちのゆとりが
持てないというか
以前ならその景色だけが目的だったのに
今は山を目的にして
途中の風景や花までも二の次になる
自分自身の変化に大いに驚きました。

お世話になったサロマ湖のユースホステル。
外観も内装も古さは否定できませんが
ユースホステル全盛時代の
とても重厚な設計で、ペアレントも
とても親切な方でした。
お食事は夜が1380円
朝は520円
2食付で5000円。

サロマ湖3
サロマ湖ユースホステルの外観

サロマ湖7
食堂

サロマ湖6
ホタテ尽くしの夕食












[ 2015/09/18 21:56 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

苗場山に

9月6日
昨日は長野~小谷~湯田中
今日は湯田中~小赤沢まで79km約2時間。
山も大変だけど車でのアクセスも強行軍。

午前中は何とか天気がもちそうなので
朝の朝食を断って5時過ぎに出発。
千曲川沿いの気持ちのいい道路から新潟の山中に入り
また、長野の栄村に。
小赤沢3合目駐車場には7時すぎに。

あろうことか登山口を間違えて30分のロス。
苗場山4
小赤沢への下山道だった。
駐車場を挟んで逆方向にある
登山道は駐車していた車の陰で見えなかったのだ。

仕切り直して8時前に登山口スタート。
苗場山

すでに雨が降ったかのようなぬかるみが次々に。
この登山道も標識がしっかりしていて高度とともに所用時間も書いてあるのが親切。
苗場山2

と言っても時間通りにはなかなか進まなくて45分のところもう1時間もかかっている。
8時55分。
苗場山3

ここからはさらに25分のはずが40分かかる。
苗場山8

標識のタイム表示が恨めしい。
夫には昨日のルートより楽なはずと言っていたので
かなりむくれだした。
見え出した頂ごとに「あれが山頂か」と聞かれてもね(~_~;)
私も見たことないわけだし
その前に池糖の平原があるはずだとか、、、。

ムム確かに昨日より手ごわい。
ずっと息の抜けない急登のガレ場が続き、
しかもぬかるんでいたり、濡れていたり。

慰めはやっぱり花ですね。
苗場山10
珍しいシロバナノタカネナデシコが咲いていました。

おまけに15分で7合目のはずの標識を見逃して
30分以上も歩いてようやく見つけたのは8合目の標識。
でもそのあとようやく目指す苗場に出ました。(10時30分)
苗場山9

ここからは美しい湿地帯のなかを木道を歩いていきます。
苗場山6

9合目もこの湿地帯の中に
苗場山7

ちょうど2000m。え~この湿地帯をまだ40分も歩くんだ!!
想像以上に広い。
苗場山14

天空の城じゃなく天空の庭園。
まさにここに登らなければこんな風景が広がっているなんて想像もできない。

そしてとうとう着いたぞ!!!山頂は2145m。
11時15分。3時間15分かかったぞ~!
連チャンはやはり我々にはこたえる(-_-)

苗場山13

山頂は視界もないのが妙だけど、、、?
リンドウが美しく咲いていた。
苗場山18

ここでコンビニのおにぎりを食べ、
あったかいインスタントコーヒーを飲んで、
とうとうぽつぽつ来たので雨具を装着。

苗場山12
山頂小屋にも寄らずそのまま下山。11時30分。

重苦しい雲が垂れ込めてきた
苗場山11

雨が降るとこの急な下りのガレ場は恐ろしい(7合目あたり)
苗場山17

いつもながらこんなに登ったっけというほどに下りは長い。
それでもひたすら降りて
登山口には14時25分。ほぼ3時間。
すっかり本降りになっていた。
駐車している車も数台に。
苗場山16

3時過に駐車場を出て国道405号沿いの小赤沢あたりで小休憩。
秋山の家具の展示場の3階で山菜そば。
苗場山19

温かさに疲れが癒された。

ここで教えていただいた林道が快適で
スムーズに国道117号に接続した。
途中長野市内で荷物を宅急便にして自宅に。
ぬかるみでどろどろの靴や濡れた衣類を箱詰め。
随分楽になった。

長野には5時半ごろ着。
新幹線で大宮まで。
そして9時前に自宅に。
フルスケジュールだった。

苗場山の往復に通った道と小赤沢の駐車場がある長野県栄村は
堺での中学校時代のソフトボール部の監督だった先生が
定年後すまれていたところ 。
あだ名もタヌキだった。

山好きで中学時代はよく六甲山につれていってもらった。
学生時代には黒部から五竜・鹿島槍にも。
私の山歩きの原点ははこの先生あるかと思う。

もうなくなられてお会いできなかったが
アルプスの山懐で悠々自適の生活を
存分に楽しまれたことと思う。
私には特別の地を訪れて感慨深かった。










ジャンル : スポーツ
テーマ : 登山

[ 2015/09/06 21:41 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)

雨飾山

9月5日
昨夜富山から帰りの夫と合流。
昨日のうちに借りておいたレンタカーで4時過ぎ出発。
雨飾高原キャンプ場駐車場には6時過ぎ着。
登山口出発は6時20分。
雨飾山3

おお早速花畑のように美しい花たちのお出迎え。
とても気分のいいスタート。
雨飾山5
オニシオガマ

標識もしっかりしていて400mごとに10分割。
雨飾山4
3合目で1200m来て36分経過。

雨飾山2
4合目近くはだんだん急登になってきて25分かかって7時20分。ちょうど1時間。

そのすぐ上にブナの林が美しいブナ平。
雨飾山

美しいブルーの山アジサイ
雨飾山6
約30分で荒菅沢に。

ようやく雨飾山が。
雨飾山7

荒菅沢を流れる大海川の水は冷たくて清冽。
しかも上方には雪渓や布団菱の大岩壁群の荒々しい景観。
雨飾山8

あまり疲れを感じなかったと言いながら15分も休憩してしまった。
ここからは本格的なガレ場の急登が続く。
雨飾山10

でもここにも美しいジャコウソウが咲いていてほっこり。
雨飾山9

1時間を過ぎるとようやく視界が開け山頂も間近に。
雨飾山13

足元にリンドウが次つぎに。
雨飾山14

しばらくして笹平。9時40分。
80分のところを100分かかってる(^_^;)
雨飾山15

しばらく行くと新潟からの山道との分岐点。
雨飾山11

そしていよいよ10個目の標識。
何だか4000mの山に登っている心地。
雨飾山12

やったあ!!10時15分山頂です。4時間弱です。
雨飾山山頂
腹立つことに山頂のわたしの写真にろくなものがない。
何せ夫に撮ってもらうので、、(^_^;)
やむなく私が撮った夫のボケさせた写真???

山頂は二つの峰が並んでいて約3分くらいで行き来できる距離。
雨飾山17

軽い昼食を取って下山は10時45分。

笹平に咲くミヤマコゴメグサ
雨飾山18

下りもやはり荒菅沢で休憩。
雪どけの冷たい水で顔を洗い夫など体も拭いてさっぱり。
雨飾山19

ツルニンジンの花も楚楚と咲いていて美しい。
雨飾山20

ブナ平(13:00)を経て
ブナ平2

登山口13時50分着
登山口

休憩も入れて7時間半でした。
花が豊かで景観もよく水もあってと
とっても楽しい山行でした。

まだ百名山だの登山だのと考えてもいない頃
小学生時代の友人が
「雨飾山に登ったんだよ」
「百名山なんだよ」と
話してくれたのに
その魅力が全然わからずに聞き流してしまった。
でもその美しい名前だけは印象に残っていて
いつかと思っていた山。
難病で亡くなってしまった友人のことを
何度も思い出しながらようやく思いが果たせました。





















[ 2015/09/05 21:45 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)