メリエンダの山ノート

遅まきながら山に夢中です。65歳で登った瑞牆山が百名山ハントの目覚め。すでに古希を過ぎ 残り30座を目指しながら山歩き楽しみます。

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光岳に

7月20日
早朝4時半のタクシーを予約したので自宅を0時に出発。
結局昨夜は1時間ほどしか寝ていない。
松川ICをおりて4時ごろ無事「遠山道の駅駐車場」に。

タクシーは乗り合いで8人で。
約1時間で易老渡登山口に。
タクシーのおかげで易老渡駐車場から登山口までの70分の歩きをカットでき大助かり。
我々なら下手すると2時間はかかる。
6時過ぎに出発。
光岳
登山口は遠山川の橋を渡ってスタートです。883m

光岳2
ガイドブックやブログ・ヤマレコを参考にしましたが
我々の足にはこの情報が一番信頼度が高かったです。

小屋の管理人さんに面平までが急登なのであまり飛ばしすぎないでと
アドバイスがあったので、初めから飛ばすことなど毛頭ないとはいえ
ゆっくりを心掛けました。

光岳3
面平:10時5分1480m
この急登を2時間で登れればまあいいでしょうって感じです。
しかし「初心者のための日本アルプス登山ルートガイド」によると
なんと1時間16分となっています。標高差600というのに!!

光岳4
ここまで平らな場所がなくて、休憩も座る場所がない状態。
ここはしらびその林と苔むした倒木が美しい景色です。

そしてこれから楽になるかと思いきや
同じ急登&上りの繰り返しが延々。
ゆっくりを意識しすぎたのかここですでに疲労の極。
昨日の睡眠不足、50日のブランク、訓練不足が祟って私の足はピタッと歩行中止。
気持ちも萎えて今回の企画が無理だったかも
71歳の誕生日初の百名山は百名山登山の最後なるかもと
マイナス思考に走りまくり。
足は止まりまくりですけど…"(-""-)"

光岳5
三角点:11時58分
標高2254m。易老渡から3.8km、易老岳まで1kmの地点。

休んでもちっとも回復しない。
とにかく1歩、半歩、1/3歩ずつ前へ進んでようやく易老岳2354mについたのは12時33分。

またもや2時間20分ほどかかっています。
「初心者のための日本アルプス登山ルートガイド」によるとなんと1時間47分となっています。

休憩も入れてですが、3時間強のコースが我々はほぼ5時間半。
ここで易老渡のコースタイムを思い出せばよかったのですが
ずいぶん剣客の初心者を

標識にあるあと160分だと3時には着けません。
ということはおまんまの召し上げ。
夕飯抜き。

12時45分に易老岳を出発すると
夫はなんとしても3時には着きたかったようで
ばてる私を背後から叱咤激励。
ところが今度はアップダウンの繰り返し。
ええっこれだけ下るってことはと
またがっくりする私。
それでも三吉平に13時46分に。
ほぼ標識通りの1時間で。
光岳7

ここからようやくしらびその林を抜けたと思ったら
今度はガレ場の急登に。
これもいやになるほど長くて私は座り込むことしばしば。
業を煮やしたのかなんと私のリュックを担いでくれました(^_-)-☆
だからと言って体が軽く足取りも軽くってわけにはいきませんでしたが。
静高平には3時15分に。
ここでタイムリミットをオーバーしちゃいました。
光岳8

そろそろお花畑が始まっていつもなら
花に励まされ何とか歩も進むはずが
イワカガミやハクサンフウロを見ても効果なし。
まだ山頂も小屋も見えない道が続いていてうんざり。m
光岳9

それでも登りきったところで湿原になり、小屋が見えてほっとしました。
テカリ小屋には13時38分着。
やっぱり夕食はアウトでした。
もう後はバタンキューと行きたかったのですが
一度休憩したら最後立ち上がれない気がして
リュックをデポして光岳山頂に。16時36分。2591m
南アルプス最南端、つまりイン本アルプス最南端の百名山です。
光岳10
あの苦行の先がこれかというほど
あっけない山頂風景でした。

光岳11
きっとよれよれなのでたくさん撮ってと夫に頼んで5枚とりましたが
みんな同じよれよれ顔でした"(-""-)"

テカリ石
テカリイシ

ミヤマムラサキ

光岳13
ミヤマムラサキ


その先にこの山の名前の由来となっている「テカリ石」まで7分とあります。
ミヤマムラサキが咲いているという言葉の誘惑は大きかったのですが
実際に歩くとずいぶん旧坂で
帰りを思うとこの7分は帰りは30分の上りになりそうで
私はあきらめて夫にカメラを託しました。

石はひび割れが入っていて
あまりてかってはいなかったようでしたし、
霧がかかって花もあまりよく見えなかったそうです。

帰ってパソコンに取り込んでみると
ミヤマムラサキはばっちり写ってました。
見なかったことが悔やまれる美しさです。

小屋に帰ってカップラーメンを調達し、
家から持ってきたおにぎりとでそれなりの夕食をいただき
ようやく眠りにつくことができました。





















[ 2017/07/27 13:48 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)
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