メリエンダの山ノート

遅まきながら山に夢中です。65歳で登った瑞牆山が百名山ハントの目覚め。すでに古希を過ぎ 残り30座を目指しながら山歩き楽しみます。

聖岳~上河内岳~茶臼小屋

9月10日
朝食をお弁当に変えてもらって朝4時出発。
3時ごろ雨が降ったので夫は「それでも行くんか」と言いたげ。
「行くにきまってるでしょう?ここまで来て」
「財布落としても・携帯落としても前に進む私なのだから!!」(?)

ヘッドランプ歩きにも多少慣れて小聖岳(2662m)には5時39分に。
聖岳2日目5

まだ薄暗いけれど目指す前聖が見えてきた。
聖岳2日目

暗いしガスっているのでひたすら登って前聖(3013m)に。
聖岳2日目3

とうとう南アルプスの百名山巡りも終わりです。
聖岳2日目2
まあいつでも付き合ってくれるこの方のおかげがあってこそです。
口には出さねど感謝!感謝!

そして余勢をかって奥聖((2978.3m)にも。約20分です。7時35分
聖岳2日目4

三角点はこの標識の奥のケルンのそばにありました。
聖岳2日目6

そして時折見える赤石・荒川岳方向に向かって
お弁当の大きなおにぎりをほおばりました。
南アルプスの奥深く3000mの山頂に座って朝弁!
おおまさに私にとっては至福の時でした。

そしてゆっくり前聖への道を戻りました。
ガスっていて奥聖をカットされた方が多かったのですが
チングルマのお花畑が広がっていてちょっとした空中庭園の趣でした。
まあチングルマが咲いて居ての話ですが、、、。
それでも花後のチングルマの綿毛もピンク色に風に揺れて
それはそれで風情のある風景でした。
聖岳2日目7

そして再び前聖に戻り下山しました。
聖岳2日目8

往きはあまりよく見ずに登ったコースは岩稜で
結構怖そうなところもあり、その岩場には美しい花たちも咲いていました。
ピンク色の花はイブキジャコウソウ、そしてその横にトウヤクリンドウ。
聖岳2日目9

そして小聖に戻るころにはかなり青空も広がってきて
聖岳もその威容をばっちり見せてくれました。9時16分
聖岳2日目10

そして名前の通りアザミがたくさん咲く薊畑経由で再び聖平小屋に。10時半ごろ。
聖岳2日目11


昼食にはまだ早いので私はカップラーメンを頼み
夫はおにぎりの残りと手持ちのもので休憩。
またもやフルーツポンチもいただきました。

実は
聖岳に戻ってから上河内岳に登りたいと思っていましたが、
それならピストンよりも茶臼小屋泊にした方がということでコース変更しました。
昨日からお話が弾んだ同宿の人たちも皆さん茶臼小屋泊の予定だということでしたし。

それで11時過ぎに聖平小屋を出発。
まず南岳に向かいます。
これが意外にアップダウンの繰り返しとガレ場ありできつかったです。
聖岳2日目12

南岳2702mには13時16分着。
聖岳2日目13

すっかり晴れてきて聖の展望もばっちりです。
聖岳2日目14

ここから上河内岳に。
その間、お花畑が続いて
久しぶりに好天のもと、ゆっくりお花たちと向き合えて
私はすっかりご機嫌ウハウハでした。
何しろ大好きなマツムシソウの群落、
聖岳2日目15

聖の登山路ではなぜかリンドウがみんな枯れた様な色でしたが
ここでは生き生きしていました。
聖岳2日目20

聖岳2日目19

聖岳2日目18

聖岳2日目16
ミヤマナデシコ・マツムシソウ・ウスユキソウ・ウメバチソウなど
聖岳2日目17

そして上河内岳肩に。14時頃。
リュックをデポして上河内岳に。
聖岳2日目25

肩からは15分と書いてありましたが
まあ私たちなら20分かと思いきや案外10分ほどで登れました。14時20分 2803m
聖岳2日目21

ここは360度の眺望が楽しめる200名山です。
南アルプスの山々や中央アルプスなど知ってる山がわずかの我々でもうれしかったです。
聖岳2日目22
畑薙ダム湖も見えています
聖の向こうは荒川三山でしょうか?
聖岳2日目23

歩いてきた方向には南岳と聖平小屋も見えていたのですが、、、。
聖岳2日目26
我々はまたここでもおやつを食べながらしばし休憩。
だって南アルプスでも極上の場所ですものね。

肩まで下りていよいよ最終行程です。
この辺りはすべて東海フォレストの所有地だそうですよ。
聖岳2日目27

ずっとこの自然を守り続けてほしいです。

途中面白い岩がありました。
聖岳2日目28

タモさんじゃないけど
もう少し地形や岩に興味があれば南アルプスはまた違った意味で
さらに興味深いでしょうね。

またもや朝4時から12時間労働になろうとするころ
疲れてなんだかなかなか距離がはけません。
嫌いなガレ場ではしばし座り込んでしまいました。

ようやく茶臼岳と小屋の分岐に。16時10分。
聖岳2日目29

ここから10分で茶臼小屋です。
我々にとっては長い行程でした。
お疲れ~!
でも聖沢のコースをピストンしなくてよかったです。
午後からはお天気も良くて変化のあるコースを存分に楽しめました。
[ 2017/09/19 16:20 ] 百名山 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する